血尿爆誕ストーリー
久しぶりの更新です。こんにちは。
タイトルで既に内容は分かってると思いますが、今回はお下品な回です。申し訳ない。
でもこういう話も必要だと思うんですよね。知らんけど。
苦手な人はそっとページを閉じてGoogleで「完全版 金色のガッシュベルの5巻の表紙」でも眺めておいてください。
コレ情報量えげつなくて好きなんですよね。
ちなみにアニメでは「金色のガッシュベル!!」漫画では「金色のガッシュ!!」と若干タイトルが異なります。全く関係ないですけど。
ということで、いきなりですが皆さんは血尿出たことありますか?
自慢になっちゃうんですけど、僕はあります。
時は遡ることちょうど1年前の今頃。
この時期にめちゃくちゃ色々なことが重なってストレスがマックスだったんですよね。
※ちなみに点字ブロックで表すとちょうどこの辺です。
「ヤツ」は突然やってきました。寝起き1発目のトイレです。
「!?」
トイレのド真ん中を狙い撃とうと照準を定めて発射した時、そこから出たのは小便ではなくドクターペッパーだったのです。
※20種類以上のフルーツ・フレーバーをブレンドした独特の味わいに加えて、ポップで楽しい独自の世界観を打ち出したパッケージデザインが、個性的で自由闊達な若い世代に大人気のアメリカでもっとも古い炭酸飲料。
完ッ全にドクペの色でした。まさか20歳にもなってチンコからドクターペッパーが出るとは夢にも思わなかったです。擬似ステマですね。
YouTuberだったら企業から確実にお金貰えました。
これにはさすがに命の危機を感じたので、すぐさま泌尿器科専門の病院へ。
受付を済ませ1時間程待った頃ようやくチンコのスペシャリストに呼ばれました。
チンコ先生(以下チンコ)「今日はどうされました?」
僕「朝起きてすぐのトイレで、茶褐色の尿が出まして〜…」
と血尿の詳細を伝えるとなにやら超音波検査をするそうでズボンを降ろして仰向けで待機しててくれとの事。
チンコの言う通り、そのままズボンを降ろして寝てれば何の問題もなかった訳ですが、何を勘違いしたのかパンツまで降ろして自信満々に寝っ転がって待機してました。
心無しか僕のチンコも自信に満ち溢れてるような、暖かい雰囲気に包まれていたと思います。
しかし、幸せな時間というのはほんの一瞬です。
何事にも終わりは来ます。
診察室の裏から超音波検査に必要な器具を持った先生と看護婦さんが戻ってきました。
チンコ「…」
看護婦「…」
僕 「…」
終わりました。
もしこの状況を動画で撮られてたらTwitterに載せられ確実に「To Be Continued…」で遊ばれてます。
結果として「To Be Continued…」は僕のチンコの鎮魂歌になってしまう訳ですが…(笑)(笑)(笑)
しかし、さすがチンコのスペシャリストです。
過去にも同じ過ちを犯した露出狂が居たのでしょう。
焦りで顔がボロ雑巾のようになっている僕に対して「そこは出さなくていいよ」と即座に薄い布の様なものを被せてくれました。
不謹慎ですが、亡くなった方に対して顔に白い布を被せるアレあるじゃないですか。それのチンコバージョンみたいになってそれはそれで普通に面白かったです。
「顔コッチ!顔コッチだから!掛けるところ間違ってるから!」みたいな。
結局僕のチンコはてるてる坊主のような状態で診察は進んでいき、地獄のような時間はようやく終わりを告げました。
記憶がその時だけすっぽり抜けてるので曖昧ですが、恐らくこんな顔になってたと思います。
超音波検査、CTスキャンなどの割と大掛かりな検査が終わったあとに血液検査を最後にしたのですが、「CK」という筋肉細胞に含まれる酵素の数が上限値の約16倍とぶっ壊れてました。
この時ばかりは「家に帰ったら遺書書くか。」と思いました。
無事全ての検査が終わり、その日は大量の薬を出され帰宅しましたが、不安であまり眠れず眼球はバッキバキのカッピカピ。
結局その日だけでは完治せず、約1ヶ月ほど病院通いに…。
またその都度伝統行事かのように超音波検査をされる訳ですが、前回の反省を早速生かすとなんとチンコがてるてる坊主に変化することもなくスムーズに診察は終わり、無事完治しました。
治療が終わったあと、チンコからは
①激しい運動は控えること
②ストレスを溜め込まないこと
とクリア不可能なミッションを出されその瞬間にストレスが溜まりました。
ムカついたので次は自発的に血尿を診察室でぶちまけてやろうかなと思ってます。
それでは。
※実際血尿出た時マジ怖い。